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クリスマスに読みたい絵本

クリスマスをテーマにした絵本。
たくさんありますが、私のおすすめを4冊紹介します。



あのね、サンタの国ではね


3歳娘とのしりとり-ルールとツール-



しりとり列車

がたーんごとーん

がたーんごとーん

今日の荷物は

なっにかなー?


『おかあさんといっしょ』のしりとり列車の影響もあり、しりとり大好きな我が家の娘。

一緒にやろー?と言われてやってみるものの、幼児とのしりとり難しい。

そこで、同じように困っている方のために、我が家のしりとりルールと使っている便利ツールをまとめてみました。

読み聞かせ中の悩み事




ある程度子どもが大きくなって、絵本を読むのが好きになってきた頃、新たな悩み事が出現します。


1.絵本の途中で質問責め問題


本の内容を少しずつ理解し始めると、子供のなかで様々な疑問が湧いてきます。

そこで始まるのが
「なんで?」「どうして?」「それどういうこと?」「○○って何?」
の質問責めです。

本を中断しても全部丁寧に答えるべきか、簡単に答えて本を読み終わることを優先すべきか、とても迷います。

『これが正解!』
という方法はわかりませんが、我が家ではこうしています、というひとつの事例として紹介してみます。

絵本の選び方-お店で買うとき編-



世の中には星の数ほど絵本があります。
いざ子どもに読み聞かせをしようと思ったときに、どうやって選んだら良いか迷う方も多いと思います。

そこで、一例として私の本の選び方をまとめてみました。


1,奥付けを見る


よく言われる方法ですが、割りと確実です。
初版発行から20年以上経っていたり、50版以上も版を重ねている絵本は、まず間違いないと思います。

もちろん新しい絵本にも素晴らしいものはありますが、あまりよくない本もあり、玉石混淆です。
古い絵本は過ぎた年月の中で、いまいちな絵本は淘汰され、良い本が生き残っている可能性が高いです。



2.自分や知り合いが好きだった本


良い本て、自分の印象にも残っているものだと思います。

「小さい頃何度も読んだなー」
「面白かったなー」

という絵本があれば、ぜひぜひまたお子さんと楽しんでください。
パートナーや友人に聞いてみても良いですね!

子どもの頃好きだった絵本が本屋で見つかるようなら、必然的に20~30年生き残っているということなので、上記の条件もクリアしていますね。



3.難しすぎないか


子どもって思ったよりストーリーわかっていません(笑)

絵本を読むとき、子どもに感想を聞いたり内容を確認するのはNGです。
>>「読み聞かせのときに気を付けるべき3つのこと」

でも、ときどき子どもから「○○ってどういうこと?」と聞かれ、

「そこわかってないと、この本全部わかってないじゃん!?」

みたいなことがあります。

難しいものを先取りさせたい親心もとてもよくわかりますが、子どもにとって難しい本は退屈です。
そこで「絵本=退屈=嫌い」になってしまってはもったいないので、子どもが退屈そうなそぶりを見せたら、もうちょっと易しい絵本に替えましょう。

逆に少し難しいかな、と思っても、最後まで集中して聞けていたり、子どもの方から何度も読みたがったりする本は、どんどん読んであげてください。

目安として、1歳過ぎるまでは一ページずつ完結するもの。


「じゃあじゃあびりびり」
「くだもの」
「だるまさんが」


2歳くらいまでは、あんまりドラマチックなことは起きない、赤ちゃんの日常の中で理解できるもの。


「しろくまちゃんのほっとけーき」
「ゆきのひのうさこちゃん」
「ちいさな ねこ」


3歳近くなってくると、日常ではちょっとあり得ないことも楽しめるようになってきます。


「おおきなかぶ」
「ぐりとぐら」
「くまのこミンのおはなばたけ」


もちろん個人差の激しい部分ですから、本に記載されている『何歳から』の表記は参考程度にして、子どもが楽しめる難易度の本を選んであげてください。




子どもの好みもありますので、図書館で借りて読んでみて、良さそうな本を買うのが、効率がいいと思います。

買った本に子どもが全然食いつかなくても、すぐ手放さないで、少しおいてみてください。
数ヵ月後に読んだら、すごくお気に入りの絵本になった、なんてこともあります。

楽しい読み聞かせライフの助けになりますように。



絵本の読み方、選び方など、絵本全般についてはこちらからどうぞ。
>>絵本について(まとめページ)


おすすめ絵本(1歳~)その1

しろくまちゃんのほっとけーき


読んでいるだけで、ホットケーキの焼けるにおいがしてきそうな絵本です。

娘がホットケーキを食べられるようになったころから読み始めました。
シンプルなしろくまちゃんのデザインは一見無表情に見えましたが、何度も読んでいると卵を落としたところは悲しい顔に、食べているところはうれしそうな顔に見えてくるから不思議です。

何度も何度も読んだので、私も娘も完全に暗唱できるようになってしまいました。

なので、はじめてホットケーキを作った時もスムーズでした。
「焼けたかな?」 「まぁだまだ」
のところだけ20回くらい言いましたけど(笑)

最後のお片付けのところまで、ちゃんと描いてあるのがありがたいです。
お片付けまでしっかり手伝ってくれました。

子どもの料理入門にも最適(笑)






ゆきのひの うさこちゃん



みんな大好き、ディックブルーナ。
ミッフィーの絵本です。

うさこちゃんが雪の日に、雪だるまをつくったり、そりで遊んだりする可愛らしいお話なのですが、訳がちょっと昔風な感じです。

「いってきます」ではなく「いってまいります」だったり、「パジャマ」じゃなくて「寝間着」だったり。

「ほうぼうのうちのやねが まっしろよ」など、「“ほうぼう”って幼児の語彙かな?」とちょっと悩んでしまいましたが、大丈夫です。
実際に雪が降った日、娘(当時2歳)は「ほうぼうが真っ白だねー」と、普通に使いこなしておりました。


難しい言葉か易しい言葉かって、別に大人が線引きしなくていいんですよね。
どんな言葉でも初めて出てきたときには、意味を説明してあげればいいんです。

相手が幼児だから、よかれと思って「自分が思う易しい言葉」ばかりを使うのは、子供の語彙を広げる障害になりかねません。

難しいのは、初めての言葉を子供の知っている言葉で説明することです。
でもこれは、子どもがどんな言葉を使うかを知っている親だからこそ出来ることだと思います。

「ほうぼう」を説明するとき「あちこち」と言っても、娘はピンと来なかったみたいでした。
なので、窓から見える家を指差しながら、
「あっちの家も、こっちの家も、そっちの家も全部、ってことだよ」
と説明すると、納得していました。
ここで「ほうぼう」だけでなく「あちこち」の語彙も獲得したように思います。


本の途中で子供の質問にどの程度答えるかは、いろいろな意見があります。

詳しくはこちら。
>>読み聞かせ中の悩み事

私は簡単になら答える派です。
お子さんに合わせて選んでみてください。



絵本の読み方、選び方など、絵本全般についてはこちらからどうぞ。
>>絵本について(まとめページ)

読み聞かせをしてよかったこと




我が家では、子どもが2ヶ月になったくらいから、毎日読み聞かせをしています。

個人的に、読み聞かせをすることのメリットはたくさん感じますが、デメリットと言われると思い付きません。

なので、読み聞かせ人口を一人でも増やすべく、このブログに絵本関連の記事をせっせと揚げている次第です。

今回は「読み聞かせをしてよかったこと」をズバリ書いていこうと思います。


1.子どもと遊ぶのが苦手でも大丈夫


実は私、小さい子どもと遊ぶの苦手です。

ごっこ遊びとか、なかなか子どもの望む役に成りきれず、いつも同じような反応になってしまいます。
外遊びでは子どもの体力についていけず、最後は見てるだけになったりします。
工作や粘土も発想力が貧困なので、子どもの足元にも及ばない作品しか作れません。

その点、読み聞かせは楽です。
特に何も考えなくても、本を読んであげればいいんです。
私が生後2ヶ月の子どもたちに読み聞かせを始めたのは、まさにこの理由です。

だんだん起きている時間が増えてきて、一緒に遊んであげたいけど、何をして良いのかわからない。
そんなときの読み聞かせです!

まだ座れない子とは隣に寝転がって、お座りできるようになったら足の間に座らせて、触れあいながら本を楽しめば時間が潰れるんです!

私にとっては救世主でした。


2.絵本の言い回しを絵本以外でも楽しめる


時間をもて余すと絵本を読んでいたので、同じ本も何度も読みます。
当然、私も子どももほぼ暗記します。
粗とを歩いていてバスを見つけたとき、
「バスだね」と言うか、
「駅まで行きます、路線バス。出発進行!」(「ぶーぶーじどうしゃ」
と言うかで、子どものテンションがかなり違いました。

初めて娘と作った料理はホットケーキでしたが、これも「しろくまちゃんのホットケーキ(こぐま社)」を暗唱しながら、作りました

3.言葉への関心が高い


絵本からの言葉のストックがかなりあるので、自分の知らない言葉や言い回しが出てくると、すぐに意味を知りたがり、使いたがるようになりました。

そこで「ことばのえじてん」を導入し、知らない言葉は調べてみよう、という習慣を作るべく、今頑張っているところです。

4.他人の心を想像する練習になる


絵本には様々な登場人物が出てきます。

娘はよく「なんでこの子はこうしたの?」と聞いてきます。
そんなときは「なんでかな?一緒に考えてみる?」と声を掛けます。

なんで泣いちゃったのかな、なんで怒っているのかな、的外れなことを言っていることも多いですが、否定せずに「そういうこともあるかもね。お母さんはこう思うな」という言い方で伝えます。

こちらから「この子はどう思ったかな?」みたいに聞いたりはしません。
あくまで向こうから聞いてきた時だけにします。

5.いろんな知識が引っかかる杭になる


何か初めて見たもの、初めて体験することがあるときに「あの本に出てきたね!」ということがあると、ただ体験するよりも子供の中に強く印象に残るようです。
大人同士の話やニュースを聞いていても、
「何か聞いたことのある単語が出てきたぞ?」
と思うと、注意してその話を聞くようになり、詳しくなっていきます。

以前何かのテレビ番組で見たのですが、浅い知識でも単語でもいいので、様々な言葉が頭の中にあると、日常でその言葉が出てきた時にスルーせずに引っかかってくるのだそうです。

新しいことを覚えると、ニュースや新聞などの日常でそれについて多く話されるようになった気がする現象です。
私はよく感じるんですが、通じているかな?

それを専門家の方は「知識の杭を打つ」という言い方をされていて、「なるほどなぁ」と思いました。

本を読むことというのは、まさに知識の杭を打つことだと思うので、積極的にやっていきたいと思います。





私自身が本好きなので、いつか互いに本をお勧めできるようになるのが夢です。
読み聞かせの楽しさが少しでも広まりますように。


読み聞かせのときに気を付けるべき3つのこと




「読解力は全ての学習の基礎」って言いますよね。
頭のいい子って例外なく読書が苦にならない子です。
読書が好きなら頭が良いのかって聞かれると、そうとは断言できないのが難しいところですが…。
図で例えれば、こんな感じ。



読み聞かせは読書の入り口なので、そこで本が嫌いになっては本末転倒です。
なので、読み聞かせのときに気を付けることをまとめてみました。



1.子どもの反応を期待しない

これ、大切なんですが難しいです。

読み聞かせを始めるのは4~7カ月くらいが多いようですが、子どもは2パターンに別れます。

・本に興味を示さない子
・本に興味を示しすぎる子

興味を示さない子は、別のものを見ていたり、他のおもちゃで遊びたがったり、泣いたりします。
この場合、泣いてしまうときは無理に読まず、機嫌が良いときを狙って、「聞いていればいいや」の精神で読みます
別の遊びをしていても、耳には入ってます。
「ほらほら、ライオンさんだよー」とか、注意を引くようなことも、特にしなくて大丈夫です。
自分の朗読の練習だと思って、ただ読みます。
続けている内に、自然に近くに聞きに来るようになります。


興味を示しすぎる子は、本に手を伸ばして引っ張り、口にいれ、ヨダレでベタベタにして、破ったりします。
正常な発達なので、怒ったりはしません。
厚紙の丈夫な本なら、ある程度好きにさせちゃいます。
「絵本がダメになっちゃうから、離そうね」って、そっとはずして手の届かないところで続きを読みます。


2.無理に全部読もうと思わない

子どもが泣いちゃったり、一緒に他の遊びをしたがったら、もうそこで終わりにします。

子どもが本をどんどんめくっちゃったり、前のページに戻りたがるときは、したいようにやらせます。

このときに、無理に全部読もうと早口になるのはNGです。
早口は聞き取れないので、より聞かなくなってしまいます。
ゆっくり読むを心がけて、読めるところまで読んで、途中でも子どもがめくってしまったら次のページにいきます。

普段よりゆっくり読んでみると、案外最後まで聞いてくれたりします。


3.子どもに内容の確認をしない

やりがちですよね。
ちゃんと聞いてくれてるのかな?って、私もやってた時期がありました。

人って他人は試したくなるけど、自分が試されると不快になるんですよね。
子どもも同じです。

感想も求めません。
面白ければ、「もう一回読んで」と持ってきます。


おすすめ絵本(2歳~)その1

おしり


タイトルのまま、いろんな動物のおしりの写真絵本です。

ちょっと注意しないといけないのは、子どもが『後ろ向き』を理解できるようになってから読まないと、意味がわかりません。
娘がこの本を楽しめるようになったのは、1歳半を過ぎてからだったと思います。
それまでは、正面からわかりやすい姿勢で描かれている絵本や写真の方が楽しめると思います。

動物の絵本なら、こちらもおすすめ。
>>「はじめてのあかちゃんえほん どうぶつ1」

はじめは、
「これはシマウマのおしり、こっちは娘ちゃんのおしり~」
と、娘のおしりをくすぐりながら読みました。

最後のページに正面からの写真があるので、おしり当てゲームもしました。

動物園にこの本を持っていって、「同じだねー」というのもやりました。
ちなみに横浜にあるズーラシアにはオカピも含め、この本の動物がかなりいるので、関東圏の方にはおすすめです。

幼児は「おしり」という単語だけで面白くなっちゃう時期がくるので、それくらいになったらとても喜んでくれるかな、と思います。






おおきなかぶ



ド定番です。
おかあさんといっしょでも、おおきなかぶの歌がありますね。

次々に引っ張る人が増えていき、文章もどんどん長くなっていきます。
飛ばしたくなる人もいるかもしれませんが、子どもは繰り返しが大好きです。
面倒くさがらずに、全部読んであげてください。

娘は吸盤のおもちゃを机にくっつけて、
「うんとこしょ どっこいしょ」
とやっていました。
後ろにはたくさんのぬいぐるみを引き連れていました(笑)
引っ張ってもらっているつもりだそうです。


余談ですが、かぶが大きく育ったページのおじいさんがUSAのポーズだと、一時期話題になりました。
娘も例に漏れず「かーもんべいびーあめりか!」が、大好きなので「おじいさんも踊ってるね!」と親近感を感じていました。


もう1つ余談ですが、おじいさんがかぶに足をかけて引っ張っているせいで抜けない説が大好きです。

絵本で確かめてみてください(笑)





ぐりとぐら



これも長寿絵本ですね。
私も小さい頃に何度も読みました。

のねずみのぐりとぐらがおおきな卵を見つけて、カステラを作るお話ですが、文章がリズミカルで、読んでいて楽しい!

そして自分よりも大きなカステラ!
夢がありますね!
フライパンいっぱいのふかふかのカステラ、いつか作ってみたいです。

最近、色々達者になってきた娘は、最後に卵の殻を車にするシーンに、
「ガソリンどこにいれるの?」
「乗るときギザギザで痛くない?」
などと、突っ込みを入れるようになりました。





絵本の読み方、選び方など、絵本全般についてはこちらからどうぞ。
>>絵本について(まとめページ)



おすすめ絵本(0歳~)その3


かさ さしてあげるね


シンプルな絵と、リズミカルな言葉が楽しい。
動物に応じて、傘の形や大きさが変わっているのも楽しいですが、あえてこちらからは触れずに、ただ文字だけを読みました。

娘は、まだまだしゃべれない時から、
「ピトシャン ピトシャン」
の語感が大好きでした。

そのうちに
「ぞうさんの傘は大きいね」
「きりんさんの傘はながーいね」
と、‘発見’しました。

そして雨の日には
「かさ さしてあげるね」
と、得意そうに言うようになりました。


息子は、雨が降る音に合わせて体をつつかれるのが楽しいお年頃。
毎回キャハキャハ笑っています。

最近はつつかなくても読むだけで笑っちゃって、笑ってから「あれ?」ってなってます。
本当に可愛い。

雨の日のお出掛けのときには、
「かさ さしてあげるね」
と声をかけていますが、わかっているかな?


雨の日が楽しくなる絵本です。





ぶーぶーじどうしゃ



車の細部の描写がすごいです。
デフォルメされた車ではなく、実際に道路を走っている車が描かれています。
宅急便もしっかりクロネコヤマトが描かれていて、消防車も部品の一つ一つまで見えます。

外で同じ車が来ると、子どもは大興奮です。
娘は1歳の時には路線バスが通る度に、
「えきまでいきます ろせんばす
    はっしゃおーらい!」

トータルで何回このフレーズを聞いたことか(笑)

息子もこの本好きなので、話すようになったらもう一回聞くことになるのかしら。





はじめてのあかちゃんえほん どうぶつ1



デフォルメされた可愛いイラストと、ハッキリした色使いが赤ちゃんにぴったりだと思います。
装丁もしっかりしているので、噛んだり掴んだりしても問題ありません。

文も短く、リズミカルに読めます。
カバさんとワニさんが「おおきなおくち」で被っているのが、ちょっと気になります(笑)

先日、3歳の娘が0歳の息子に読んであげていました。

ライオンの「がおー」だったり、ワニの「おくちをあーん」を、ものすごいオーバーリアクションで読んでいて、笑ってしまいました。
息子も爆笑していて、娘はさらに調子に乗るスパイラルに陥っていました(笑)

二人ともコアラの「いつでもママとぺったんこ」で、私とくっつく遊びが大好きです。






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おすすめ絵本(0歳~)その2

がたんごとんがたんごとん



同じことの繰り返し
同じ言葉の繰り返し
でも子どもはそれが好き


娘が1歳を過ぎてしゃべれるようになった頃、箱を汽車に見立てて、ぬいぐるみたちで「のせてくださーい」と遊んでいました。

3歳の今、猫とネズミが乗るところで「車体の上は危ないからダメだよね」と、一丁前なことを言っていて、笑ってしまいました。

絵本の反応で成長がわかるのが、とても楽しい。

「がたんごとん」と読むと「うー!」と喜んでいる7カ月の息子は、これからどんな風にこの絵本を楽しむんだろう。



おててがでたよ



おすわりができるようになると、頭から被る洋服が簡単に着られるようになります。
そしたら、この本の出番です。

本と同じように、
「おててがでたよ」
「ぬぅー。あたまがでてきた」
と子供に服を着せながらやってあげると、とても喜びました。

ただ、頭を出すときに焦らしすぎると、前が見えない恐怖で泣かれてしまいました(笑)

それにしても、林明子さんの描く赤ちゃんは可愛い!
困ってる顔も笑顔も、ほっこりします。



だるまさんが



音とだるまさんの表情が面白くて、大人も読みながら、クスリと笑ってしまいます。


子どもたちはやっぱり、おならが大好き。
「ぷっ」のところでは、いつも大喜びです。
しゃべれるようになった頃の娘は、おならをするたびに、
「むーすーめーちゃーんーがー、ぷっ!」
と報告しに来てくれました(笑)

息子はお手てをもって、「びろーん」と伸ばしてもらうのがお気に入りです。





てんてんてん



娘に初めて読んであげた本で、とても思い入れがあります。


ページを捲ると、抽象柄→生き物、の順に出てきます。
「てんてんてん」や「ぐるぐるぐる」等の音を楽しみ、「かたつむり」や「蝶々」等の生き物が出てきたら、歌を歌ってみたりして遊んでいました。

息子は「ポッポッポッ」が、お気に入り。
娘が小さい頃は、最後の「かまきりだー」
が凄く好きで、毎回「きゃー!」って嬉しそうに逃げていました。




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おすすめ絵本(0歳~)その1

じゃあじゃあびりびり


友人の出産祝いに、よくこの本を送ります。
単色使いのデフォルメされた分かりやすい絵。
楽しいオノマトペ。
0歳が噛っても大丈夫な、頑丈なつくり。

ファーストブックにピッタリだと思います。

0歳の息子は「びりびりびり」で、よく笑います。

娘が0歳のときは「かんかんかん」が好きで、1歳になると「あーんあーん」がお気に入りでした。
現在3歳になって、自分でひらがなが読めるようになりました。
寝るときになると読み聞かせてもらう本と、自分で読む用の本を持ってくるようになり、またこの本が登場するようになりました。

長く楽しめる本だと思います。






おおきい ちいさい



抽象的な図形が2つ。
おおきく、ちいさく書いてあるだけ。
言葉も「おおきい  ちいさい」だけ。


図形の色使いや模様が目に楽しい。
「おおきーい」だったり「おおーきい」だったり「おーきーいー」だったり、バリエーションが楽しい。

娘が0歳の時は「ち、ち、ち、ち、ちっちゃい」がお気に入りでした。
息子は「だんだんちいさい」の「だんだん」がお気に入り。

お絵描き好きな娘は、ときどきこの不思議な図形を模写しています。
オリジナルの「おおきいちいさい」図形も描きます。

一歳半検診で「おおきい ちいさい」の概念を理解しているかの確認もあるので(自治体によって差はあります)、こんな本を読んでおくのも良いかな、と思います。

ボールとか、手とか名前のあるもので同じようにやると、最初は混乱するのかな。
「前にこれはボールっていってたよ?おおきいなの?」って。
丸とか四角とか名前のある図形も同じ。

名前のない抽象的な図形だから、「おおきいちいさい」の概念が分かりやすいのかも。

3歳になると
「これは宇宙船かな!こっちは灯台みたいだね」
と、自分で似ているものを挙げられるようになりました。
子どもの成長ってすごい。




まんまるなあに



みんな大好きディック・ブルーナ。
ブルーナカラーで描かれるシンプルな世界には、小さな子どもも夢中です。

まんまるなものがたくさん出てくるこの絵本。
絵に合わせて、ページごとにまあるい穴が空いています。
穴から何色が見えるかな。
次のまんまるはなにかな?

穴から覗いてみたり、指を出したりしてみたら、大喜び。

娘は3歳になると、この穴はここに重なるからこの色かぁ、と考察を始めました。
0歳から読んでる絵本も、もう簡単すぎるかな、なんて思わずに読んであげてほしいな。




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