第2弾でございます。
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ホットクックvs圧力鍋シリーズ
第1弾
>豚の角煮の陣
第2弾
>ロールキャベツの陣
第3弾
>サンマのトマト煮込みの陣
今回作るのはロールキャベツです。
加熱が足りないとキャベツの繊維が切れなくて、食べてるときに分解しますよね。
準備
材料
キャベツ 外側の葉10枚
合挽き肉 300g
玉ねぎ 小1個
卵 1個
パン粉 20g
牛乳 大さじ2
塩胡椒 少々
ナツメグ 2振り
手順
まずはキャベツの葉を剥がしていきます。流水を葉の隙間に流しながら剥がすとキレイにできます。
葉をゆでます。おすすめは鍋に少量の水と葉を入れて蓋をして蒸してしまう方法です。または深めのお皿に入れて、水も少し(50mlくらい)入れてラップをかけて600Wで4分チンします。(水が少なすぎると焦げます)
タネを作ります。パン粉は牛乳でふやかします。玉ねぎはみじん切り。肉、卵、調味料と一緒にボウルでこねます。
包んでいきます。葉の芯は薄く削いでおくと包みやすいです。削いだ欠片は刻んでタネに入れてしまえばオーケー。
ここから戦いが始まります。
対決
ホットクック
内鍋にロールキャベツ5つと、コンソメ(キューブ1個)、水250mlを入れます。
カテゴリー>煮物>野菜>ロールキャベツを選んで、スタートします。
圧力鍋
同様に、ロールキャベツ7つと、コンソメ(キューブ1個)、水200mlを入れます。
強火にかけて、圧力がかかったら弱火におとして15分煮ます。
火を止めたら、圧力が下がるまで5~6分待ちます。
※ちゃんとピンが下がりきるまで待ってください。比喩ではなく爆発します。
結果
←圧力鍋 ホットクック→
ホットクック
調理の楽さ ★★★
調理時間 ★★☆
キャベツの柔らかさ ★★☆
お肉のジューシーさ ★★★
作れる量 ★☆☆
片付けの楽さ ★★★
圧力鍋
調理の楽さ ★★☆
調理時間 ★★★
キャベツの柔らかさ ★★★
お肉のジューシーさ ★★★
作れる量 ★★★
片付けの楽さ ★☆☆
講評
調理の手間
ホットクックが強いです。
圧力鍋は圧がかかったか確めて火を弱め、15分たったら火を消す必要があります。
その点、ホットクックはスタートしたら放っておいて大丈夫ですからね。
調理時間
こちらは圧力鍋の方が短いです。
圧が抜ける時間を足しても、40分ほどでできます。
ホットクックは1時間5分かかります。
味
お肉に差は感じられませんでした。
キャベツはどちらも柔らかいのですが、圧力鍋のキャベツは溶けます。
ホットクックも繊維は残りません。
余裕で噛みきれますが、圧力鍋に比べると歯応えが残ります。
個人的にはホットクックが好みです。
1度に作れる量
圧力鍋の圧勝です。
今回はホットクックで5個、圧力鍋で7個つくりましたが、ホットクックはギリギリ。圧力鍋はまだ余裕があります。
二人分までならホットクックでいいと思いますが、それ以上なら圧力鍋ですね。
片付けの手間
やはりホットクックが楽。
圧力鍋重いんですよね。
大きいから食洗機にも入らないし。
その点、ホットクックは全部食洗機に放り込めば終わりです。素晴らしい。
総合評価
2人分以下ならホットクック。
3人分以上なら圧力鍋。
前日に作ったシチューをかけると、さらに美味でした。
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