購入に至る経緯
もともと雑誌で見て、ちょっと気になっていたんです。
でも普段は時短のためにホットクックやら食洗機やらを活用している自分が、扱いの難しい鉄製のフライパンを使えるのか…と躊躇していたのですが、アレでやられました。
「孤独のグルメseason8 第4話」です。
見ました?見ましょう。
AmazonPrimeは…season7までですね。
まあ、近いうちに配信されると思いますが、この回に出てきたカステラパンケーキが凄い!
子どもの頃に誰もが夢見た、ぐりとぐらのカステラそのままです。
「そうか!スキレットがあればこれが作れるのか!」
漫画であれば、頭に雷が落ちていたことでしょう。
まさに天啓を得た気分です。
これは買わねば!と、早速検索をかけ、今月が誕生日なのを良いことに、夫にねだりました。
手にいれたのはlodgeの8インチです
スキレットのメリット
とにかく美味しくできる
鉄製の恩恵として、均一に火が通り、冷めにくいということがあります。
とりあえずステーキとホットケーキを作ってみましたが、間違いなく今までより美味しくできています。
調理器具が変わっただけで、こんなに味が違うのか!と、本当にビックリするんで、騙されたとおもって一度使ってみて欲しいです。
合わせて読みたい
映える盛り付け
お店のような、映える盛り付けができます(笑)
お皿より、なんだか美味しそうにみえませんか?
買い換え不要
スキレットやダッチオーブン等の鉄製鍋は、一生ものと言われます。
正しくお手入れしていれば、ずっと使えるらしいです。
テフロンのフライパンを数年ごとに買い換えてきた私としては、これでフライパンの劣化を心配しなくて良くなった!と嬉しい反面、まだ少し懐疑的です。
本当に買い換え不要なのか、数年後に記事にできればと思います。
自分だけのスキレットを“育てる”楽しさ
たぶん皆さんが購入をためらう理由がお手入れだと思いますが、意外に苦になりませんでした。
それどころか、フライパンを“育てる”感じが個人的にはとても好きです。
スキレットのデメリット
重さ
とにかく重い。ちょっとした凶器です。
lodgeのスキレットは8インチで1.4kg。
ニトスキは小が720g、大が1.33kgあります。
熱伝導が良く、均一に熱くなるので調理中に振る必要はないので、そこは安心。
取手も熱くなる
取手も鉄なので熱くなります。
ミトンor取手カバー必須です。
一度慌てていたときにミトンを忘れて火傷しかけたので、取手カバーの方が安全だと思います。
錆びやすい
使った後にちゃんと洗わないと錆びます。
でもそれは包丁も一緒ですよね。
我が家では、とりあえず最初に包丁と一緒にスキレットを洗うようにしました。
スキレットのお手入れ
はじめのシーズニングさえ終わらせてしまえば、後は簡単。
使い終わったら、洗剤なしでたわしでゴシゴシ汚れを落とします。
空炊きして水分を飛ばしたら、うすーく油を塗ります。
洗剤を使わなくて良いのが、案外面倒くさくないポイントでした。
とりあえず最初に洗ってしまって、空炊きしている間に他の食器を食洗機に入れたりすれば、あっという間です。
だんだん油が馴染んできたら、空炊きだけで大丈夫になるそうです。
手が掛からなくなっていくなんて、本当に“育ててる”感じがありますね!
スキレットの蓋は必要?
無くても大丈夫
蓋も重いんですよね。
無くてもステーキ焼いたり、オーブンでカステラパンケーキ作ったりするには困りません。
アヒージョとかも普通にできそうです。
あれば便利
蓋も重いので、蒸し焼きができます。
ウインナーは普通に焼いても美味しいですが、蓋をして蒸し焼きにすると、さらに美味しかったです。
ホットケーキも、とろ火で蓋をしてじっくり焼いたら、厚くてふわふわにできました。
最後に
スキレットを手に入れてから
「次は何を作ろうかな♪」
と、ワクワクしています。
“美味しく作れる”って凄いことです。
普段は面倒だと感じることの多い料理ですから、キッチンに立つのが楽しくなると、毎日が楽になります。
今後はホットクックと合わせて、作ったものを載せていきたいと思います。
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