子どもが二人いて1番困ったのは移動手段でした。
3歳は気分次第でかなり歩けたり、全然歩けず「疲れたー抱っこー」になったり、全く読めません。
自家用車がある家は良いですが、我が家のように基本が徒歩の場合、上の子の「疲れたー」に対応するのが難しくなります。
そんなときに我が家で活躍した移動手段を3パターン紹介します。
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上:ベビーカー、下:抱っこ紐
1番スタンダードな方法かと思います。
メリット
- 下の子が泣いても、すぐあやせる
- 上の子を拘束しておける
- 新たに買い足すものがない
なので特に買い足すものはありません。
上の子はベビーカーに乗せているので、飛び出していくのを追いかけなくてもいいですし、下の子は抱っこしているので泣いてもあやしやすいです。
デメリット
- 下の子の自由度が低い
- 下の子が重くなってくると地獄
- 上の子が歩きたいときに、ベビーカーが無駄
まず下の子がおとなしく抱っこされません。
歩きたがりますが、すぐに疲れます。
抱っこ紐だと、降ろしたり抱っこしたりが大変です。
そして個人差はありますが、歩き始めるころには体重が10kgを超えてきます。
腰と肩にキます。
さらに上の子が歩いている間はベビーカーが無駄になります。
まあ荷物は載せられますけどね。
下の子を乗せてもいいんですが、上の子が疲れたときには、また抱っこ紐に下の子を入れてから上の子を乗せる必要があります。
下2つは下の子をベビーカーに乗せることを想定したパターンです。
上:キックボード、下:ベビーカー
歩くのは嫌でも、キックボードなら楽しく乗ってくれる場合は多いです。
メリット
- 体力づくり
- 楽
- 畳めばベビーカーに積める
割と体幹も鍛えられるみたいです。
さらに自分で蹴って進んでくれるので、楽です。
公共交通機関に乗ったり、お店に入るときや歩きたい気分の時には、畳めばベビーカーに積むことができます。
デメリット
- 飛び出していく
- 転ぶ
- キックボードも嫌になった場合の想定
ベビーカーを押しながら追いつくのは大変です。
歩行者と車がしっかり分離されている場所でないと、危ないです。
そして少しの段差で思いっきりこけたりします。
転んだ後など「キックボードに乗りたくないし歩きたくない」という状態になると大変です。
なので我が家では夫も一緒に出掛ける時か、近くの公園に行くときのみにしています。
上:バギーボード、下:ベビーカー
これが1番便利でした。
メリット
- 乗り降りが自由
- 飛び出していかない
- 取り外しが簡単
乗っている間は腕の間にいるので、飛び出していくこともありません。
使わない日は簡単に取り外せます。
デメリット
- 重い
- 段差が越えづらい
- 下り坂怖い
- ベビーカーを畳むと倒れる
ベビーカーと自分の間に上の子が入るので、ベビーカーとの距離が離れます。
重心が離れるので、さらに重く感じます。
特に怖いのが段差と下り坂。
段差は気を付けないと、上の子がベビーカーの取っ手に頭をぶつけます。
下り坂は非常に重く感じるので、いつも以上にしっかり支える必要があります。
上の子が乗ることで、ベビーカー全体が後ろ重心になります。
前輪が浮かないように気を付ける必要があります。
また、バギーボード自体が1kg以上あるので、付けたままベビーカーを畳むと倒れます。
畳まないと入れない場所では、外してベビーカーのかごに入れていました。
番外編
自転車
前後にチャイルドシートを付けて走っている人、結構見ます。
移動手段としてはとても楽だと思います。
しかし、我が家では以下の3点で不採用となりました。
- 自転車の運転に自信がない
- 荷物が積めなさそう
- 下の子もある程度大きくならないと乗せられない
一人で乗ってても怖いのに、子供乗せるのはちょっと…。
さらに前に子供を乗せるだけでも重くてバランス崩しそうなのに、さらに前カゴに荷物を積むのは難しそうです。
これがクリアできるなら、とても便利だと思います。
双子ベビーカー
年子をもつ友人が使っていました。すごく便利だなーとは思いましたが、以下の2点で不採用になりました。
- 小回りが利きづらい
- 家に置いておく場所がない
どちらにしろ、普通のベビーカーでも満員のエレベーターを見送ったりするのに、さらに大きいとなると大変そうです。
ストライダーなどのキックバイク
上で書いたキックボードの代わりになります。自転車の練習になるし、近くの公園に行くときにはよく使います。
でもキックボードと違ってベビーカーに積めないので、遠出や買い物などに行くときには使えません。
子供の好みや家周辺の環境によっても、何がベストかは変わってくると思います。
子どもとの外出が少しでも楽になりますように。
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