我が家は家事改革をすることにしました。
家事の時間を減らす!
フルタイムで共働き、しっかり家事もしようと思うと、睡眠時間と子供との時間が削れていきます。
子供との時間を確保しようと睡眠時間のみを削っていくと、イライラがたまってしまい、せっかく子供と遊んでいるのに怒ってばかりになりがちです。
ならば、家事の時間を減らすしかないと思いました。
改革のなかで導入した家電を紹介します。
ホットクック
最初は使いこなせるか不安があったものの、今では無いと困る我が家のエースです。
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ホットクックについて
ホットクックを使った献立や、圧力鍋との比較記事を書いています
メリット
- 加熱時にキッチンから離れられる
- 時間予約ができる
- 保温機能付き
- 食洗機オーケー(内鍋以外)
- 味が安定する
1.
加熱時にキッチンから離れられる
このありがたさ、小さい子供のいる人はよくわかると思います。
夕方、子供の相手をしながら、洗濯物をたたんで、常に火を気にかける。みたいなマルチタスクをされてる方、多いんじゃないでしょうか。
項目が1つ減るだけで、脳の負荷は段違いに減りますよ!
2.3.
これも、朝や夜の子どもが寝ているときに料理を完了できるのに、出来立てを食べられるという素晴らしさ。
起床や帰宅が予定時刻より遅れても、保温機能のおかげで、熱々を食べられます。
4.
お手入れについては個別で記事にしています。
食洗機で洗えるから、炊飯器より楽です。
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5.
水の量さえ間違えなければ、焦げることもないし、お肉なんてすごく柔らかく仕上がります。
デメリット
- 水の量の調整にコツがいる
- 内鍋に結構こびりつく
1.
無水調理を売りにしているだけあり、調味料と素材の水分でだいたい大丈夫です。
でも、イモとか根菜とかは少し水を入れないと焦げます。
附属のレシピ集に目安は書いてありますが、野菜って一つ一つ大きさが違いますから、あくまで目安です。
慣れるまではカボチャの煮付けがしゃばしゃばになったり、ブロッコリー焦がしたり失敗もありました。
多すぎる分には最後に煮詰めれば良いんですが、焦がすとあとが大変です。
2.
内鍋、固いたわしも食洗機もNGです。
柔らかいスポンジで地道にこするの、すごいストレスです。
そんなホットクックのお手入れについてはこちらの記事をどうぞ。
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ドラム式洗濯乾燥機
我が家の家事改革は、この子から始まりました。
もう縦型の洗濯機には戻れません。
これを導入して「家電でこんなに家事が楽になるんだ」と実感したからこそ、ためらっていたホットクックの導入にも踏み切れました。
メリット
- 干す・取り込む時間の節約
- 天気や時間に左右されずに洗濯できる
- 出先で天気を気にしなくて良い
- 布団が気軽に干せる
- タオルふわっふわ
1.
これ、でかいです。
朝、予約セットしてスイッチ押すだけで、帰ってきたときには洗濯乾燥まで終わってるんです。
あとはたたむだけ。
朝の忙しい時間に干したり、夜の内に干すなんてことをしなくていいんです!
詰め込みすぎなければ生乾きの心配もありません。
2.
以前は洗濯のタイミングをいつも考えていました。
天気予報見て、干すスペースを考えて、洗濯物の優先順位を決めて、干せる時間に終わるように洗濯機のセットをしていました。
それが!いつでもしっかり乾燥まで終わる!
こんな素晴らしいことがあるでしょうか。
雨が続こうが、関係ありません。
子どもがお漏らししたお昼寝シーツを持ち帰ってこようが、汚れた体操服を明日また持っていくと言おうが、寝る前に洗濯乾燥機を予約しておけば翌朝には乾いています。
3.
降水確率が30~50%くらいの日って、天気が気になって集中できないんですよね。
外干しした日に雨が降ると「あー、部屋のなかに干せば良かった」と思うし、中に干した日に晴れてくると「あー、外に出してくれば良かった」ってなるし。
どちらにせよ、精神衛生上よくないです。
洗濯乾燥機を導入してからは、上の2.と合わせて脳のメモリがかなり空いた気がします。
4.
いままでは布団を干したくても、大量の洗濯物がベランダを埋め尽くしていました。
しかし今では、洗濯物をほとんど外に干さないので、物干し竿が空きます。
晴れた休日には、なにも考えずにお布団が干せます。
5.
これ、びっくりしました。
我が家は香りとか気にしないので、柔軟剤使ってないんです。
冬に外干しするとタオルがごわごわになるのですが、ドラム式なら柔軟剤使わなくてもタオルふわっふわです。
デメリット
- 値段が高い
- 電気代がかかる
- うるさい
- ワイシャツ・ブラウスはシワになる
1.
縦型の3倍くらいしますよね。
高いです。
うちのも26万くらいでした。
でも洗濯物を干す時間を毎日30分とすると、月に15時間。年に180時間。
家電の寿命は10年くらいだから1800時間浮くわけです。
1時間を144円で買えるならアリだと思います。
2.
もちろん電気代も上がりました。
乾燥にはヒーター方式とヒートポンプ方式があり、我が家のはヒートポンプ方式です。
違いはこちら。
Panasonic公式ページ
https://panasonic.jp/wash/products/vx/heatpump.html
ヒートポンプ方式なら、一回の電気代は25円。
1日1回洗濯しても、30日で750円です。
それくらいなら出しても良いかな。
3.
マンション、アパートでは、わりと死活問題かも。
脱水と乾燥はかなりうるさいので、夜の運転は防音がしっかりしているかを確認してからの方がよさそう。
我が家は上の階の人がドラム式使ってるって聞いて、全然音が聞こえないのでうちでも導入しました。
下の階の人に確認しましたが、気にならないとのお墨付きをいただきました!
4.
うっかり乾燥までしちゃうと、くしゃくしゃです(笑)
我が家では週に一度、シワになるものだけまとめて洗っています。
脱水短め、乾燥はしないで、ハンガーに干せばかなりマシ。
形状記憶シャツならアイロン要らずです。
以上。
今年買った手放せない家電でした。
あとは、ロボット掃除機を呼び戻したいところです。
子供が生まれるまではつかっていたのですが、リビングに敷いたジョイントマットを登れないので、現在は実家にレンタルに出しています。
あれあると、すごい楽なんだけどな。
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