脂肪肝だったり、ダイエットや食べ物に関係する番組を立て続けにやってますね。
ダイエットに関して、食事制限はしないルールでやっておりますが、内容の改善はしていこうと思い、それぞれの番組の要点をまとめてみようと思います。
参考にしたい番組はこちら。
- 【11/20放送】ガッテン!「長寿&ガン予防で注目!腸内細菌パワー活用術」
- 【11/14放送】所さん、大変ですよ!「大ブーム!?なぞの"腸活"」
- 【11/19放送】美と若さの新常識「賢く痩せる!肝臓ケアテクニック」
- 【11/24放送】NHKスペシャル「食の起源」
合わせて読みたい
本日は第1弾。ガッテン!です。
腸内は生存競争
お腹のはりが気になるという女性が、「腸内細菌外来」へ行きます。
すると、通常は8~10%いるはずのビフィズス菌が2%しかいません!
毎日ヨーグルトを食べているのに、なぜ?
ここで出てくる研究結果によれば、2週間ヨーグルトを食べ続けたとき、食べている間は腸内のビフィズス菌は増えるのですが、食べるのをやめると、あっという間にいなくなってしまうのだそうです。
常在菌が100兆個いるという腸内。
ヨーグルトを10年食べ続けたところで、ビフィズス菌の住み着く余地はありません。
ヨーグルトはビフィズス菌の定住ではなく、腸内を通過するときの良い影響を期待して食べるものなのです。
腸内環境の良い人とは
京丹後の人の腸内細菌が凄い!
男性の長寿ギネス記録を持つ木村次郎右衛門さんの出身地でもあります。
他にも100歳超えの人がたくさんいます。
100歳以上の人の割合が、全国平均の2.7倍だそうです。
そこで、京丹後の人に2800項目に上る精密検査を受けてもらったところ、善玉菌が多いことがわかりました。
善玉菌を増やすためには
食生活の調査から、他地域と比較して明らかに多く接種しているものがわかります。
それはずばり、
海藻です。
ひじき、のり、ワカメなどの海藻類には、腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維をとるには
山口県周南市では、町全体で「育菌」に取り組んでいます。
道の駅に食物繊維の多い食べ物を並べた腸内細菌コーナーをつくったり、健康診断でも腸内細菌の分析を行うなど、意識改革を進めています。
その結果、食物繊維摂取量が一割増えたそうです。
腸内細菌へのエサやりのコツは2つ。
- 具だくさん味噌汁を食べる
- フルーツヨーグルトを食べる
まとめ
健康長寿のためには、腸内の善玉菌を増やすことが必要。
しかし腸内の常在菌にたいして、経口摂取できる菌(ビフィズス菌等)は数が少なすぎて定着しない。
そこで、腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維をとることで、元々いる善玉菌を増やすことが有効。
エサやりのコツは2つ。
具だくさん味噌汁を食べる
フルーツヨーグルトを食べる
参考
水溶性食物繊維を多く含む食べ物
- 海藻(ワカメ、昆布、海苔、ひじき等)
- キノコ類
- 麦などの全粒穀物
- 根菜
- 豆類
- イモ類
- フルーツ
感想
すぐにできそうなことばかりで、さすがガッテン!実用的!
バナナヨーグルトは毎朝食べているので、お味噌汁をもっと具だくさんにしていこうと思います。
いつも具は2~3種類だから、目指せ倍の6種類!
さらにもち麦を足せば完璧なのでは!?
これ実家で食べてたんですが、食感がもちもちで麦っぽくなくて美味しいんですよね。
といだお米に入れて炊くだけなので、楽だし。
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