がたんごとんがたんごとん
同じことの繰り返し
同じ言葉の繰り返し
でも子どもはそれが好き
娘が1歳を過ぎてしゃべれるようになった頃、箱を汽車に見立てて、ぬいぐるみたちで「のせてくださーい」と遊んでいました。
3歳の今、猫とネズミが乗るところで「車体の上は危ないからダメだよね」と、一丁前なことを言っていて、笑ってしまいました。
絵本の反応で成長がわかるのが、とても楽しい。
「がたんごとん」と読むと「うー!」と喜んでいる7カ月の息子は、これからどんな風にこの絵本を楽しむんだろう。
おててがでたよ
おすわりができるようになると、頭から被る洋服が簡単に着られるようになります。
そしたら、この本の出番です。
本と同じように、
「おててがでたよ」
「ぬぅー。あたまがでてきた」
と子供に服を着せながらやってあげると、とても喜びました。
ただ、頭を出すときに焦らしすぎると、前が見えない恐怖で泣かれてしまいました(笑)
それにしても、林明子さんの描く赤ちゃんは可愛い!
困ってる顔も笑顔も、ほっこりします。
だるまさんが
音とだるまさんの表情が面白くて、大人も読みながら、クスリと笑ってしまいます。
子どもたちはやっぱり、おならが大好き。
「ぷっ」のところでは、いつも大喜びです。
しゃべれるようになった頃の娘は、おならをするたびに、
「むーすーめーちゃーんーがー、ぷっ!」
と報告しに来てくれました(笑)
息子はお手てをもって、「びろーん」と伸ばしてもらうのがお気に入りです。
てんてんてん
娘に初めて読んであげた本で、とても思い入れがあります。
ページを捲ると、抽象柄→生き物、の順に出てきます。
「てんてんてん」や「ぐるぐるぐる」等の音を楽しみ、「かたつむり」や「蝶々」等の生き物が出てきたら、歌を歌ってみたりして遊んでいました。
息子は「ポッポッポッ」が、お気に入り。
娘が小さい頃は、最後の「かまきりだー」
が凄く好きで、毎回「きゃー!」って嬉しそうに逃げていました。
絵本の読み方、選び方など、絵本全般についてはこちらからどうぞ。
>>絵本について(まとめページ)
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